大阪府堺市出身。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。
同大学院歌曲研究室修了。
ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科修了。
トリノ音楽院室内歌曲科にて研鑽を積む。
2008年度ディヒラーコンクール第1位。
日本トスティー歌曲コンクール2015 第6位。
第3回日本のうたコンクール2016 奨励賞。
2006年第14回“Masters' Concert”にてザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団(指揮:小野田宏之)と共演しA.Berg『7つの初期の歌』全曲を演奏。
大阪音楽大学在学中、「魔笛」パミーナ役、「フィガロの結婚」スザンナ役などで出演。
2006年夏、学内奨学制度を受けチェコ共和国・プラハのスークホールにて室内楽演奏会に出演。
2008年夏、東京国際芸術協会より助成を受け、ウィーン国立音楽大学にてC.Visca氏のマスタークラスを受講。ディプロマを取得。
ウィーン国立音楽大学在学中“Hugo Wolf生誕150周年プロジェクト” のメンバーに抜擢され、ウィーン、ザルツブルク、リンツ、グラーツの各地でリーダーアーベントに出演。
ベルリン国立芸術大学で行われた“リートフォーラム2010”に招待され、二度のコンサートで演奏。K.Kammerlander,O.Bär,A.Bauni,G.Fontana各氏の公開レッスンを受ける。
2011年よりイタリア・トリノのプロコーラスグループ“Coro Ruggero Maghini”の正団員として“RAI国立交響楽団”や“Montis Regalis”との共演をはじめ世界各地でコンサートに出演。
ソリストとしてもこれまでに国内外において様々なコンサートに出演。オペラではトリノ・クーネオにて2012年「トゥーランドット」リュー役、2015年「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役で出演。
2020年8月〈いずみホール〉にて文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズOSAKA38に出演。
これまでに小村亮三、渡邊弓子、草野道広、松田昌恵、Claudia Visca、Gabriele Fontana、Erik Battaglia、Sherman Loweの各氏に師事。
神戸サークル合唱団指揮者、女声合唱マリーゴールド副指揮者。
希未音楽教室、サークル音楽教室声楽講師。